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初のナナメ親知らず(下顎左)の抜歯当日。抜歯中と後の痛みの感想

さて、とうとうやってきた抜歯当日。

 

、、、、あんまり書くのも恥ずかしいんだけれど、なにぶん初めての抜歯だから前日から緊張しっぱなしであまり寝れなくてorz。その上やっちまった、と思ったのが寝れないからとスマホで【抜歯 後 痛み】とかをググって読んでしまったことでより怖くなって眠れなくなって、、、

ああ、検索なんてしなきゃよかった。

 

なんて言いつつ、当日朝はあまり食欲が無くておにぎり一個ぐらいをつまんだだけ。午前中だったから歯磨きをして少し用意をして、、、気が重くなりつつ出発。

 

あー、

逃げたいなぁ

逃げたいなぁ、

逃げたいなぁ

 

と何度もつぶやきながらも、どんどんと近づく病院。というか、病院へ到着。

 

あーーー、

やだ。

逃げたい、

というか逃げる!

 

相変わらず頭の中でリフレイン。、、、するものの、さすがに逃げても仕方ないので覚悟を決めて一歩。

 

2回目でも当然清潔に迎え入れてくれる受付。診察券を出し少し待って呼ばれ、診察台へ。

 

先生が来て今日の抜歯の説明が始まる。この先生は治療とか何かをする前にはきちんと画像で見せてくれる上、治療方針もきちんと説明したうえでやってくれるので個人的にはすごく信頼できる先生だなー、と思っている。

 

んで。説明も終わり、、、

 

『じゃ、始めるね』

という言葉と共に抜歯開始。

とうとう、人生で初めての親知らず抜歯が始まった。

~Ikuji Man~

1.まずは麻酔

最初は伝達麻酔から、そしてその後に局所麻酔。最初の伝達麻酔は多少チクッとするけれど、抜歯の痛みを想像しすぎているのでさすがにこんなもので『イタイイタイ!』と泣き叫ぶほどではない。

大丈夫。想定の範囲内。。。

 

次に局所麻酔。

既に伝達麻酔がかなり効いてて感覚が無くなっているので、正直まったく感触は無いに近い。もちろん顎を持たれて引っ張られて、そして何かをガツンとやられた、という感じはあるんだけれども、ただそれだけ。痛みとかそういう感じはまったくない。

 

2.骨を削る

たぶん、親知らずが埋没している人ならばここでメスを使って切るんだろうけれど、私の親知らずは半分生えていて皮膚を切る必要は無かったので、そのまま次の作業。

 

麻酔が効いてきた後に

『じゃ、ピエゾで削っていきますねー』

ということで親知らずを削って割る。

 

キュイーーーーーーーーン

 

という音と共に、『何か』をやられている感触だけが伝わる。この時も全く痛みとかはない。骨を砕く、削る、という作業だからガッツンガッツンと物理的?に頭の中に響いてくるもんだと思っていたけれど、どちらかというと普通の虫歯治療のような感じの方が強かった

 

で、ピエゾサージェリーの作業も5分くらいで終わり。『はい、予定通り砕き終わりましたから抜いていきますねー』と言われた。

 

『え?

全然感覚が無いけど、終わったの?』

と不思議な感覚。音もするし何かはされていたけど、なんかやっぱり実感は無い。

 

そして、頭の中では

『ついに抜くのか!!』

と緊張感が走る。。。

 

ま、今振り返ると頭の中でこんな事を考えながら抜歯を受けているんだから、結構余裕よね、たぶんww

 

3.親知らず抜歯

んで、とうとう『何か』で歯をつままれたような感覚がする。(実際にはあんまりわからない)

 

メリッ

メリッ

 

とかちょっとイヤー――な音が頭の中に低く響くけれど、でもやっぱり痛くも、そういう感覚もほとんどない

 

ただ、

何かをされてる感

は感じとってた。

 

『はい、割った半分の方を抜き終わりましたよー』と言われてまた少し驚いたけど、この時点で自分の中ではなんか安心感というか、安堵感が広がってた。

 

だって、その『半分』を抜かれた時の感覚が全く痛くなから。それならば次の半分も大丈夫だろう、と自分の中で勝手にケリがついちゃった。とりあえず、『抜歯中の痛み』という意味ではもう心配する必要は無さそうに思えた。

 

と、この予想の通り、後の半分も痛みも何もなくメリメリとしつつも完了して、抜歯自体は15分もなく終わり。

 

その後はちょっとした縫合をしてもらって、圧迫止血のために滅菌ガーゼをかまされて全て完了。開始から完全に『終わったよー、お疲れ―』と言われるまで30分もかからなかった。

 

3.人生初めての親知らず抜歯後の痛み。抜歯の感想

正直、

初めての親知らずの抜歯でドキドキドキドキだったけれど、本当に終わってみれば一瞬で終わったといってもいいくらい、痛みも何もなく終わった。

 

これは果たして、親知らずの生え方が良かったのか、医者の腕が良かったのか、病院の設備が良かったのか、自分の健康状態が良かったのか、最悪の妄想をしすぎていてそれよりは良かった、というだけなのか、、、、よく分からないけれど、とりあえず妄想して泣きたくなるほど大変な事にはならなかった。

 

本当に、それは本当にうれしかった。

◆抜歯体験記⇒親知らず抜歯への道

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