鼻みず吸い取り機メルシーポット
さて、秋が深まってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。私と妻、そして1歳の我が子は、、、風邪をひきました。
(;´Д`A アウアウ
まあ、ちょっと前にかかったようにそこまで酷くありません。高熱もないしへばって寝込んでいたり、吐いたりしているわけでもないです。まあ結構元気です。
ただ、我が子の場合は少し鼻が出ていて可哀想です。。。
そんな時、赤ちゃん本舗のチラシを見ていたら去年購入したメルシーポットの最新機種が9月に発売されてる。。。
『去年買ったのに、今年ニューモデル発売されたのかよ(;”∀”)』
と少しばかりの嫉妬wwが無いワケじゃないですが、少々興味が出たので調べてこれらの違いについて調べてみました。
あ、もし『電動鼻水吸い取り機にしようか、他のにしようか、、、』とか悩んでいるなら、口で吸うような安めなヤツでもいいので、一度使ってみて欲しいです。
寝てるときとか息苦しそうだった赤ちゃんが鼻呼吸で『スーッ』っとしてくれると、見てるこっちが安心しますから。是非是非、お試しを。
旧型S502/新型S503は併売
さて。さっそくみてみると
◆最新モデル
メルシーポット S503(2017年9月発売)
◆旧モデル
メルシーポット S502(2014年4月発売)
ですね。
ここで、先に書いておきたいのは『旧モデルのS502は型落ちじゃなくて、新型S503と併売される』ということ。つまり『この2つは違うモノとして継続販売される』ぽくて。
なので、
『2017年最新型のメルシーポット S503が一番良い機種だ』
というわけでもないですし、『そもそもS502とS503で出来ること/出来ないことの機能に違いがある』わけです。
~Ikuji Man~
メルシーポットS502とS503の機能の違い
さて、機能に違いが有る、という前提で機能の中身を見ていこうと思います。
◆サイズ
旧:W240×D85×H174mm
新:W235×D90×H160mm
◆重さ
旧:1,250g
新:800g
◆最大吸引圧力
旧:-80kPa±15%
(ダイヤルで3段階調整可能)
新:-80kPa±20%
(調整機能無し)
◆ボトル容量
旧:335mL±15%
新:270mL±15%
って感じ。で、一番の違いはやっぱり『吸引力が調整できない』ということですかね。
上で書いた通り旧型のS502は3段階(1/2/3)で調整ができることもあって、私が購入して初めて我が子に使った時も『1(弱)』でおそるおそる吸ったし、それでもある程度きちんと吸えてた。
(たぶん、お風呂上りとか温タオルで温めたとか、鼻水をゆるくする面倒なケアをちゃんとしてたからだろうけど)
それが今回の新型S503になると、S502でいう『3』の強さの-80kPaという強さになるため、本当に小さい新生児などに使うのを少しためらうというか、、、なんというか。別に大丈夫なんだろうけどさ、、、。
あ、ただ1歳過ぎた今となっては、いつも強さは『3(強)』でやっているので、少し大きな子供なら別に調整機能は要らないかもしれません。
最後に価格比較と発売店舗はどこか
さて、重要な価格を。
◆定価
旧:32,400円 (税別)
新:32,000円 (税込)
◆実売(本日時点)
旧:11,880円 (税別)
新:14,400円 (税込)
定価を見て『えっ!!??』と思ったけど、実売はちゃんと新型のS503の方が安い。良かった、、、。
なので、さっきの通りちょっと大き目な赤ちゃんなら安い新型でも全然アリかな、と。
あと、販売店舗。
今だと新型って『ネットは楽天』『実店舗はアカチャン本舗』でしか売ってない。へー、そうなんだ、とちょっとびっくり。
↓↓ぜひ使ってあげてくださいな↓↓
最後に
まあ、結局『鼻みず吸い取り機』というカテゴリの製品だから、新型ですごく機能アップ!!みたいなことではなかったですね。
むしろ新型は『機能と大きさを抑えて、価格を抑えた』というそっち向きの製品のようで。ふむふむ。
ま、超個人的には『小さい赤ちゃんがいるならば、出来れば強さを調整できる旧型のS502の方がお勧め』かなって思います。
私が初めて使ったとき我が子は8ヶ月くらいだったけど、その時『弱』でやってもきちんと吸えた。、、ただ我が子はそれでも嫌がったけどww(痛かったかどうかは、、、分からない、、、orz)
逆に、さっきも書いた通り
『1歳以上で大きめな子供だったら新型のS503がおすすめ』
でしょうかね。
久々に楽しい比較でした。
2018年新作⇒ ピジョン電動鼻吸い器とメルシーポットの違い
レビューはこちら⇒ 電動鼻水吸取機メルシーポットS502を購入して使った感想と口コミレビュー
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