そういえば、昨日書いたおススメ加湿器のブログに
『気化式はランニングコストが安い』
『ハイブリッド加湿器は思ったよりも高い』
とかいう話を書いたんだけれど、そもそも電気代計算の考え方を書いてない。
ということに気がついた。
関連記事 [2016年]リビング(LDK)におすすめ加湿器メーカと方式は
ので、今回はさらっとだけど前回の補足として少し書いてみようと思う。
加湿器の電気代は
ええと。
がっつりと計算する気も無いので、さらっといこうかと。
例えば、
私が今買おうとしているパナソニックの気化式加湿器『FE-KXM07』ってやつで、ホームページにかかれてる消費電力と月の電気代(目安)は下のとおり。
・お急ぎ:18w(117円)
加湿量:800ml/h
・強運転:13w(84円)
加湿量:700ml/h
で、これはどう計算しているかというと、消費電力と下の条件を使っているだけ。
1)電気代目安:27円/kWh
(=1時間に0.027円)
2)1日8時間使う
3)1ヶ月30日
あんまり難しく考えても仕方ないから、結果を先に書く。
例えば『お急ぎ:18w』なら
18w×0.027円/h×8時間×30日
こういう式になる。
で、これの結果は116.64円になるけど、まあ四捨五入して117円、ってことで。
こうするとカタログ値になった。
単純にこんな感じ。
ほら、思ったより簡単。
で、前の記事で書いたように、
『リビングで24時間運転したい』
という場合だと、
18w×0.027円×24時間×30日
になる。
これを計算すると約350円。
一か月つけっぱなしで電気代が350円!
なんか電気代が安く感じる。
良いね♪
じゃあ、他の加湿器の方式でハイブリッド加湿器とかスチーム式とかはどうなのか、ざっくりだけ次で計算してみよう。
※ちなみに電気代目安とかは違うので、あくまで例え話ね。
他の加湿方式での電気代
ちなみに、今回は育児マンの条件で、かつ電気代のことだけを言ってるわけで
『気化式の加湿器サイコー!!』
っていう訳じゃないので誤解無く。
ちゃんとそれぞれの方式ごとに合った置き場所があるので、よろしくです。
さて、では戻って計算してみる。
あっ、ちなみに使用時間は全部8時間で考えてみます。
1)象印スチーム式加湿器
加湿時:410w(加湿量480ml/h)
410w×0.027円×8時間×30日
電気代:約2657円
2)シャープハイブリッド加湿器
a)強運転:310w(加湿量670ml/h)
310w×0.027円×8時間×30日
電気代:約2009円
b)エコ自動:23w(加湿量-ml/h)
23w×0.027円×8時間×30日
電気代:約150円
3)アイリスオーヤマ超音波加湿器
a)39w(加湿量300ml/h)
39w×0.027円×8時間×30日
電気代:約253円
こんな感じ。かな。
まあスチーム式の電気代は仕方のないところで、ハイブリッド加湿器と超音波は使い方によって加湿量と電気代の両立が可能な方式なのかなー、と思う。
で、前回書いたように自分の場合
『リビングで24時間運転をし続ける』
のが絶対的に必要な条件だったので、ランニングコストが安いものが欲しかった。
で、上で計算したのも含めて考えると、パナソニックの気化式加湿器の加湿量がお急ぎ:800ml/hで電力が18w、強運転で加湿量:700ml/hで電力が13w。っていうことの凄さが良くわかるような結果なんじゃないかな、と思う。
ま、好き好きで選んだらいいさー。
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