赤ちゃんのいるリビングで24時間使うなら電気代の安い気化式しかない
さて、最近どうにも乾燥してきました。で、うちには今年から赤ちゃんがいます。ああ、、可愛い。。。
(*´▽`*)
いや、そうじゃなくて。
リビングにも加湿器が必要じゃないか?
と思ったのがここ最近。
というのも、我が子は1日中ほぼリビングで過ごしているんだけど、さっと今の湿度を見るとリビングの湿度は35%前後。
※ちなみに1月過ぎたら20%前半の時も!乾燥し過ぎじゃない!?(;゚ロ゚)/
で!
少し調べると、冬になって赤ちゃんが過ごす適当な温度は22度~24度、湿度が40%以上程度らしい。湿度が20%前半なんて全然足りない。(;´Д`)
ってことで、わたし的にリビングに置くおススメ加湿器を考えていくことにしました。
で、最初に結論を書くと、結局2019年時点でも
◆パナソニックの気化式加湿器
しか選択肢がないという結論に私はなりました。
このパナソニックの加湿器。赤ちゃん用じゃなくても24時間連続運転できる加湿器を探している人は一度見てみてほしい。
先に書くと加湿器の方式には、
1)スチーム式
2)気化式
3)超音波式
4)ハイブリッド式
ってあるんだけど、私のような赤ちゃんがいる一般人が『電気代を気にせずに24時間ずーーーーーーーっと加湿器を付ける』なら、加湿量+ランニングコストで考えると、やっぱり気化式しかないと思う。
「電気代を気にせず」ってのがミソ。電気代が湯水のように使えるなら、「スチーム式」でもOK。
なぜなら、すごくざっくり書いて一番電気代がかかるスチーム式で24時間30日(1か月)使って電気代が約8,000円ほど。それが気化式だと電気代が約300円に。(細かくは後でもうちょっと)
って考えると、
『リビングで24時間使う
⇒方式は気化式
⇒気化式有名どころはパナしかない
⇒ので、リビングで電気代を気にしない加湿器はパナソニックの加湿器を選ぶ』
という結論です。
で、
先にどの機種がおすすめか書いてしまうと、『木造8畳以上のリビング』
だったら、一番加湿量が大きいこれ↓
正直、20畳以上のリビングとかならこれを2つ使うとかそれくらいやらないと加湿は難しいんだけどね。。。
(ちなみに、うちは結局加湿器2台体制になりましたw)
あ、加湿器の電気代について補足でブログ記事を書きました。良ければ読んで下さい。
関連記事 おススメ加湿器の電気代の考え方(補足)
気化式以外の方式だと電気代が少しきつい
それじゃあ少しずつ書いていこう、と。
実はすでに寝室に1台ハイブリッド加湿器は持っているんだけど、あくまで寝室用として使っていて。
それをリビングにって??
いやいや、実はそう簡単でもない。
ハイブリッド加湿器ってのは、大きめの部屋を加湿すると思ったより電気代がかかる。もちろんスチーム式ほどじゃないんだけど、リビングで24時間ずっと連続して加湿し続けるには、結構電気代が気になるほど。
すごくざっくりいうと、強め運転をし続けたら加湿器だけで月2000円~4000円くらいかかるとじ。ほら、思ったより電気代かかる。
逆に、ハイブリッド加湿器で弱め運転をし続ければ月200円~500円くらいに収まるんだけど、今度は加湿量が全く足りない。
加湿器の意味なし。
っってなると
◆リビング(LDK)に置いてもある程度十分な加湿量
◆24時間加湿し続けても気にならないランニングコスト
という2つの要求を満たしたくなる。で、これを満足する加湿器の方式っていうのは育児マン的には一つしかない。
それが
『気化式』
っていう加湿方式。
この気化式ってやつだと、ハイブリッド加湿器の強め運転と同じくらいの加湿量(500ml/h~800ml/hくらい)を24時間し続けても月300円~600円くらいで納まる。
ああ気化式、なんて経済的。
ヾ(*´∀`*)ノ
まあ、もちろん使用環境によるだろうけど、少なくともメーカに書いてる電気代で考えると気化式とその他の方式では電気代が全然違う。
だから、24時間連続運転を考えるなら
『気化式一択』
しかないって結論になるはず。
ちなみに、加湿器はだいたい4つの種類に分けられる。
- スチーム式
- 超音波
- ハイブリッド式
- 気化式
でまあ、方式の細かい違いなんてはいったん置いとくけど、このうち
『リビングで赤ちゃんに安心して24時間使い続けられる加湿器』
も併せて考えていっても、やっぱり
『気化式』
しか有り得ない。
え、なんでかって?。
んじゃそれは次で。
少し脱線して説明
ちょっと細かく言うと、よく家電量販店とかインテリア家具の店とかで『モクモクと水蒸気っぽいのが見える加湿器』っていうのが超音波式になるんだけど、
『目に見える』
というのは実は、
『目に見えるほど水の粒が大きい』
と言い換えることが出来るようで。
で、この粒の大きさ、普通に大人が使う分には悪いと言わないけど『粒が大きい』ってことは『カビとか菌が住める位の大きさ』ってことみたいで。
もちろんカビも菌も最初からいなければ何の問題もないから、メンテナンスがきちんとできる人なら全然使っても良いみたい。けど、育児マンはそこまで手間をかけられないから超音波式はちょっと厳しい。
ちなみに、スチーム式は衛生的には二重丸だけど思いっきり、ずっと沸かしているケトルみたいなもので、ランニングコストがバリ高いから無し。ハイブリッド加湿器はさっきも書いたように無し。
つまり、普通に
『リビングで24時間使って湿度をある程度一定に保っておきたい』
という目的を叶えるためにはもう、
『気化式一択しかない』
という結論になるわけですわ。
気化式でおススメのメーカーは?
はい。
じゃあここからは簡単。
『気化式の加湿器』を作っていて、ある程度有名で、ウチらのような一般人でも普通に安心して購入できるメーカは?となると
『パナソニックしかない』
んです。少なくとも、育児マンには他に良いメーカーが見つけられませんでした。
ちなみに気化式以外でよく見るようなメーカとか、ちょっとマイナーなメーカとかだと
・シャープ
・東芝
・ダイニチ
・YAMAZEN
とかかな?
色々見てもいいけど、結局育児マン自身がおススメするまで納得していない加湿器だから『こういうのもあるよ』と言うだけに留めておく。
まあ、本当に冬本番になってきてこれからガンガン乾燥していくだろうから、
『赤ちゃんの為にもある程度部屋は加湿してほしいな』
というのと共に
『きちんと使う部屋と運転時間を考えて、それと電気代を考えて買わないと本体だけ安くても毎月電気代を見て後悔しそう』
と思うかな、と。
正直最初に書いた通り『24時間運転でリビングで赤ちゃん』っていう条件ならパナソニックの気化式加湿器一択だと思うから、少し本体(初期費用)が高くつくとしても継続したランニングコストの安さと、衛生的な安心代だと思って買ってもいいんじゃないかな、と。
ちなみに、パナソニックの気化式加湿器のラインナップはざっくり
『3種類×ナノイー有り無し』
の組み合わせなので、部屋の大きさとナノイーで決めていいです。
ただ、正直なんだかんだ言ってもやっぱり一番加湿量が大きいこれ↓一択だと思います。
あ、加湿器の電気代について補足でブログ記事を書きました。良ければ下さい。
関連記事 [2016年]おススメ加湿器の電気代の考え方(補足)
コメント