ふと、我が子に目をやると、
ぷくぷく太って可愛い。
あくびも、いっちょまえ。
ミルクも、いっちょまえ。
泣くのも、いっちょまえ。
抱っこも、いっちょまえ。
なんか、
新生児の時みたいに、触ると壊れそうで何を考えてるかさっぱりわからなかった宇宙人みたいな赤ちゃんから、少しずつ人間の赤ちゃんになってきてる。
あれほど、ほんの少し前まで
夜泣いて、吐き戻して、
床を拭いて抱っこしたら
もう一度
『けぷーーーっ!』
って吐かれて、
あぁぁぁぁ!!
ってなりながらワタワタしてたのに。
最近は、夜はちゃんと寝てくれる。
授乳の時しか起きないし。
大人なったなぁ。
うちらは肉体的にかなり楽になったなぁ。
と思うものの、
なぜかほんの少しだけ、寂しい。
あんなに泣いて、手がかかって、
ウチらを呼ぶために必死に泣いてたのが
すやすやと気持ちよさそうに
ベビー布団で寝てる。。。
まぁ、
すぐに布団から落ちそうになるけどさww
『もう少し手間かけさせても良いよ』
なーんて優しい言葉をかけたくなっちゃうけど、多分もう少ししたら、どうしようもなく目が離せなくなって、またテンテコ舞いの日々が始まるんだろうね。
まぁ、良いか。
それもまた、楽しみだ。
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