むかし、こんな記事を書きました。
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今も、と言っていいのか分からないけどやっぱり今だって全然言うことを聞いてくれない我が子に対して『頭にくる』ことは普通にある。
なんだよっ！とイライラもある。
『ちょっと待ってて』って言ったところで、理解なんて当然出来るわけないんだから、『抱っこ抱っこ』と高速ハイハイでついてくる我が子に『はぁ・・・』って溜息をついてしまうことなんて、仕事のせいにして平日夜だけしか育児してない自分ですら毎日のようにある。
だから、
『育児が楽しくて仕方がない』
という人は、父親でも母親でもどちらでもそれだけで尊敬してしまうし、単純に嫌味じゃなく『凄いなー』と思う。
本当に
『赤ちゃん(子供)の相手をするだけ』
の仕事の大変さは体験してみなければわからないと分かったし、逆に現代に全然育児に興味のない昔ながらのオヤジがいて
『昼間は寝て子供と遊んでるだけだろ』
とわけわからんことを言いだしたら
『とりあえずお前が1週間やってみろ』
と言ってやりたい。1日じゃなくて1週間。育児っていう仕事は『１日中２４時間』じゃなくて『ずっと続いてる』から。たった１日育児の仕事をしたからと言って『俺は育児をした』というんじゃないでしょ。例えば会社の仕事で１日だけきちんと仕事をして『おれはもう一人前だ』というバカはいない。育児だって継続してやることでようやく少しづつ芽が出て育っていくんでしょう。
～Ikuji Man～
・・・・って、何の話をしてるのか全く分からなくなってしまった。orz
いや、個人的にはそこまで大変な育児の仕事だからストレスを感じたりイライラしたり疲れたり無表情になったり溜息ついたり、なんてことは当然だ！と言いたいわけだ。
でも、、、、と。
ここ最近見かける『子供に対する虐待』のニュース。もしかしたら件数は昔から変わっていなくて自分が気にかけて見かける機会が増えたのかもしれないけど。
確かに前の記事で書いたように『人間だから１００％絶対に我が子に虐待なんてしない』と言い切ることなんて『私は生まれてから一度もイライラしたことがない』ということと同じ意味くらいに難しいことだろうから、絶対にないとはやっぱり言い切れないけど。
でも、、、、と思う。
『やっぱり自分に虐待は無理だ』
と。
する、しない、じゃなくて、今のところ自分の中にある引き出しにその行為が無いから、そもそもどんなに怒り狂っても叫んだりクッションにあたったりしか出来ないって思う。
大きな声で言えないけど、
顔見知りに言うことはないけど
恥ずかしくて消すかもしれないけど
昨日の夜、いつものように夜の離乳食を食べさせて、お風呂に入って、着替えさせながら裸で走りまわる我が子にワタワタして、そしてようやく抱っこしたらすぐに『こてんっ』って胸に頭をこすり付けてスヤスヤと無防備に寝た我が子の寝顔をみながら
『こんなに小さくて、何も出来なくて、受け入れることしかできないこんな可愛らしくて愛おしい存在に虐待できるなんてどうしてだろう』
と思って、少し泣いてしまったんだ。
『赤ちゃん』に虐待できてしまう存在がいることに、胸が苦しくなって張り裂けそうになってしまったんだ。
そして、それを受けることしかできない『赤ちゃんがいる』ことが残念で悲しくてならないんだ。
、、、、、
。。。
これが良いかどうかの議論はしないけど、例えば最初に書いたように一瞬頭にきてたたいてしまったとか、泣いてるのに１０分放置して外に出た、とか、赤ちゃんとはいえ人間と人間の付き合いの中でどうしても耐えられないことはあると思う。
でも、継続的に虐待し続けることができるのは、やっぱりそれとは違うんじゃないかな、って。
あー、この記事で何が言いたいかってわからなくなってしまったんだけれど、なんか、どうせこんなただのチラシ裏のブログだから、書きたいことを書かせてもらおう。
どうしても赤ちゃんと離れたいなら、『一時保育』っていう手もあるしね。両親とか知人に預けるのも少しためらうところもあるだろうし、そういう『育児サービス』も有効に使って全然いいと思う。
現代は誘惑も多すぎるよね。父親も母親も一人の人間としてやりたいことが多くなりすぎたんだよ。それが悪いわけじゃなくて、そういう世の中だから別に子供を預けること、それ自体がなにか後ろめたいことではないと思うんだけれど。
色々と考え方はある。
あー、やっぱりまとまらない。いいや、今日はこれで。えーっと、どう思いますか？ｗ
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