基本的に、ウチら夫婦はケンカをしない。
と言っても、言い争うほどじゃないだけで、不機嫌になることはまだたまーにある。
で、
ある程度年齢も重ねてきたし、結構ケンカっぽい(空気が悪くなったっぽい)後は、きちんと話し合いをするように。
『はい。何故あれで不機嫌になったのか』
『はい。それは私が◆◆だったのに、あなたが○〇しなかったからです』
『はい。私としてはしなければならないとは思いませんでした。次回からは、私がやった方がいいですか?』
『いえ。次回からはこちらがやりますので、そちらはやらないで下さい」
『はい。了解です。では、次回▲▽があった時には、そちらが○〇して下さい』
『はい。分かりました』
・・・・・・・
・・・・・
・・いやいや。
こんな会議なんてするかいなww
でも、中身はこんな感じが多い。
『どこが?』
って思うかもしれないけど。
それは
『これは育児マンがやります。だからお願いするまで嫁ちゃんはしないで下さい』
『こっちは嫁ちゃんがやります。おねがいするまで育児マンは手伝わないで下さい』
ということを決めるということ。
それっぽい言葉でいうと
『役割分担を明確にする』
ことは、絶対にしてる。
これを決める様になってから、雰囲気が悪くなるのが全然少なくなった。
。。。と育児マン的には思ってる。
というのも、昔
『なんでケンカっぽくなるのかなー』
って考えたのよね。
で、その結論が
『勝手に、相手に期待してるから』
ということになりまして。
どんな小さいことでも、些細な事でも、逆に大きなことでも、
『相手がやってくれるんじゃないか?』
っていうのを勝手に心で期待して、結果やらなかったときに、
『おい!!!やらないのかいっ!!』
って勝手に逆ギレするのが、ケンカっぽくなるきっかけな気がしたのよね。
相談した結果じゃないから、当然相手は
『いや、知らないよ』
って、相手もあれ?ってなるんだけど。
これね。
もしケンカが多い夫婦なら試してほしい。
ウチの場合だけど、
◆家事一般は何があっても嫁ちゃん
◆ただ、家にいて、かつ『手伝って』と言われたら趣味をしてても、疲れていても絶対に手伝う
◆土日に家にいたら、昼ご飯の担当は育児マン。(ただ、今は我が子がいるから小休止)
◆平日でも家にいて、時間が合えば我が子をお風呂に入れるのは絶対に育児マン。
。。。などなど。
なんか、
『家事一般は妻がやらせてます』
的な関白宣言に読めるけど、『手伝って』と言われたら皿や箸を出したり、終わった後の皿洗いも含めてやるので『台所には一切入らない!!』というほどでもない。
逆に、
どんなに疲れて帰っても、早めに帰れればヘトヘトでもお風呂に入れるしね。
(ま、その間嫁ちゃんが一息つけるってことですよ)
昔は亭主関白で上手くいってた家庭もあったのかもしれないけど、それは
『うちの亭主は、家事は一切やらない』
って、家事一般に関しては完全に何にも期待していないから、そもそもイライラや夫婦喧嘩の原因にならなかったのかもしれない。
。。。。。。
。。。
逆に、
『あんたの出番だろーが』
というような場面ですら何もしない旦那だったら、思いっきり大きなケンカになるのかもしれないけど。
『役割分担をきちんと決めて、
相手への変な期待を避けるやり方』
参考になったら嬉しいな、と思います。
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